島田市 金谷にある「ふじのくに茶の都ミュージアム」では、気軽に茶道やティーテラスが体験できます。
お茶に関するさまざまなことが学べ、入館料は大人¥300とリーズナブル!
【ふじのくに茶の都ミュージアム】お茶の博物館!茶道体験~ティーテラスまで
場所は島田市 金谷、牧之原公園の近くにあります。
静岡空港からは車で約10分です。
- 空港線を西に進む
- 473号線を右折
- 4つ目の信号を左折
- ひとつめの交差点を右折
木で覆われたオシャレな建物が見えてきます。

目の前に広い駐車場があるので、車はここに停めます。
また、金谷駅からバスも通っているので
- 島田市コミュニティバス
- しずてつバス
どちらかで行けますが、バスの本数は少ないのであらかじめ調べておきましょう。

建物、正面から左手はレストラン、カフェになっています。
ミュージアムは右側なので、右の青くなっている方へ進みましょう。

進んで行くと、ミュージアムの入口が見えてきます。
受付は2階なので入ったらそのまま上へあがりましょう。

階段をのぼります。
ふじのくに茶の都ミュージアムでの体験教室、ティーテラスは受付で申し込み
受付でチケットの支払いと、体験教室をしたい場合は申し込みをします。

- 茶道体験(20分)¥600
- ティーテラス(1時間以内)¥400
茶道体験は、離れの茶室で行います。
ティーテラスはワイングラスでお茶を味わうコースと、お菓子つきでピクニック気分で味わうコースとがあります。
ふじのくに茶の都ミュージアムの富士山展望ホールで島田市内を一望
受付をすましたら、ミュージアムは3階なので上へ行きましょう。

階段をのぼると、ガラス張りで見晴らしのいい景色が!
この日は雲がかかってしまいましたが、右側のほうにうっすらと富士山が見えます。
ふじのくに茶の都ミュージアムの静岡おもてなし茶
こちらでは、階段をのぼった所に施設員の方がいて、お茶を淹れてくれます。
淹れたてで、香りがよくとてもおいしかったです。

下には日本庭園が広がっています。
見晴らしがよく、なんとも気持ちがいいです。
ふじのくに茶の都ミュージアムで旅行気分!世界のお茶が学べる
展示室では、世界のさまざまなお茶について知ることができます。

ふだん飲んでいる緑茶や紅茶などの違いや、身近なものについて学べるのでおもしろいです。

世界のお茶がそろっていて圧巻です!

こちらは「トルコの茶室」。
お茶は飲めませんが、かわいらしい茶室にテンションがあがります。
ふじのくに茶の都ミュージアムの見どころ!中国の湖心亭が静岡に!
昔、訪れた時にはなかった、建物が館内にできていて驚きました。
その名も「湖心亭」!

なんと中国、上海にあるもっとも古い茶館だそうです。
それを再現したんですね、すごい。
中に入ってもいいのかな?とドキドキしながら入りました。

え~すごい素敵です。
何ココ、まるで異世界かと思ってしまいます。

こんなところでお茶が飲めたらステキですね。
もちろん、飲食は禁止なのでダメですが、時間を忘れてうっとりします。

少々、旅行気分を味わいながら進むと、また異国を感じる建物がありました。

こちらはチベットのお部屋です。
どの部屋も雰囲気があっていいですね。

その後、階段をおりていくと今度は身近な静岡茶の歴史について学べました。
- 製茶で使う本物の機械が展示してあります
表示がされているので、撮影の際には確認しましょう。
ふじのくに茶の都ミュージアムのチケットで茶室を見学
入館の時に購入した、¥300のチケットで茶室の方にも入ることができます。
茶室を見たい方はチケットは捨てないで、とっておきましょう。

ミュージアムを出たら庭園の方に離れの茶室があるので、そのまま進みます。
受付の方にチケットを見せます。

空きがあったのかこの日は、茶道体験の方も声をかけられました。
とてもステキな茶室なので時間がある方は、茶道の方もオススメです。

風情のある廊下です。

この黒光りする床は、普段なかなか目にすることがないです。

茶道教室のところは、体験者の方しか入室できないようになっていたので、見学の方がいても静かに体験できそうでした。
ちょうど教室のところから、富士山が正面に見えるつくりっぽくて、なんとも趣があるなと思いました。

ミュージアムもよかったですが、茶室の方も日常を忘れられるようなひとときでした。
機会のある方はぜひ、どうぞ!
施設情報
名称 | ふじのくに茶の都ミュージアム |
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住所 | 〒428-0034 静岡県島田市金谷富士見町3053−2 |
TEL | 054-746-5588 |
営業時間 | 9時00分~17時00分 |
定休日 | 火曜日 |
公式HP | https://tea-museum.jp/ |

